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カードローンを利用してしまうと住宅ローンは組めなくなる?

 

家

いきなり感覚的な答えで申し訳ありませんが、私にはカードローンもあって自動車ローンもあって、おまけに住宅ローンもあります。
なので、カードローンを利用してしまうと住宅ローンは組めなくなる?という質問自体が自分では疑問でも何でもありません。借金し放題ですから。
その質問のレベルは知らない間にとっくに行き過ぎていて、今では全部返済できるのかのほうが余程心配なんです。
確か、最初は自動車ローンでバイクやクルマを買って、次はそれに加えてカードローンで色々買って、それらをまだ払っているのに住宅ローンも組みました。
なのでやっぱりカードローンを利用していても、住宅ローンは組める、というのが答えです。
それが出来ないのなら、最後に借りた住宅ローンの手続きのときに不動産屋や銀行がダメダメ回答していたハズだからです。
借金状況はいろいろ聞かれましたし、そう言えば自動車ローンは完済を要求されたような気がします。と言うことは自分には知識はありませんでしたが、さすがに銀行はちゃんと審査した結果という事になりますね。

 

カードローンと住宅ローン

 

ローンは沢山ありますが、余り詳しく知っているとは言えません。ただそれでも何となく分かることもあります。

 

カードローンには銀行系や消費者金融系などいろいろありますが、住宅ローンは基本的に銀行だけなのです。
アコムやプロミス、モビットの住宅ローンなんて聞いたことがありませんよね。実際調べてみてもアコムやプロミス、モビットなどの消費者金融系には住宅ローンはありませんでした。

 

消費者金融系の場合は融資限度額500万円とかです。
ここで500万を借りて住宅購入の頭金にすることは出来るのかもしれませんが、その金利の高さから全然現実的ではありません。
どこかの消費者金融のホームページでシミュレーションすると、500万円借りて金利が仮に年12%、1回の支払いにつき35日以内または毎月約定日払いとすると、返済総額はほぼ倍の何と約900万円以上で毎月6.6万円の143回払いは約12年となります。実際にはいろいろな条件がありこれはその一つの例ですが、大変な額の支払いです。
おまけに、住宅の購入は500万円では本当に頭金です。仮に3000万円のマンション購入なら残りの2500万円もローンを組む必要があります。

 

さすがにこれは銀行の住宅ローンを考えてみます。
これもどこかの銀行の住宅ローンシミュレーションをしてみます。
2500万円+諸経費約70万円分を借りて金利を仮に1.5%、30年ローンの元利均等、ボーナス返済無しとすると、返済金額は約3100万円で毎月8.3万円となります。

 

ビックリマーク

 実際にこの500万円と2500万円の組み合わせで住宅を購入することは無いと思いますが、ひとつの比較例として見てください。

 

 

 

総量規制

 

カードローンには消費者金融系と銀行系がありますが(他にも信販系等ありますがここでは略)、
住宅ローンは、普通銀行・信託銀行・信用金庫・JAバンク・労働金庫などでの取り扱いが主流です。
ついでながら、住宅ローンは低金利ですが30年等の長期ローンであり、その審査は非常に厳しいと思ったほうがいいでしょう。

 

ここで出てくるのが、総量規制という法律です。
これは消費者金融系金融機関に適用されているもので、銀行系は対象外となっています。何故なら銀行系を規定している法律はまた別物だからです。
この総量規制は昔のサラ金問題、つまり過大融資や多重債務を防ぐことを目的として、利用者の年収の1/3を超える融資を禁止しているものです。これは複数の消費者金融を利用していても、その融資合計額がの年収の1/3を超えるとそれ以上の融資が受けられなくなります。
これは消費者金融各社は共通のデータベース会社(信用情報機関)を介して情報の共有化を行っており、ある人が複数の消費者金融から受けている融資額の合計やその返済状況まで把握出来るのです。
消費者金融Aでこれ以上借りれなくなったから今度は消費者金融Bで借りよう、なんてことは出来ないのです。
ですので、消費者金融系カードローンの融資限度額は例えば500万円とかですが、実際にはその人の年収が2000万円!ある場合その1/3は666万円ですが、融資額は500万円までです、とう意味です。
年収が500万円の人ならその1/3の160万円までしか融資を受けることは出来ません。繰り返しになりますが、それは他の消費者金融からの融資を含めても最大160万円ということです。

 

銀行には総量規制のしばりが無いため、住宅ローンが一般のサラリーマンでも3000万円とか借りることが出来るのです。
カードローンがあって返済中でも住宅ローンを組める仕組みはここにあるのです。